端末はあるが、相談できる人がいない
GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台の端末整備は進みました。しかしそれが授業や校務に十分に活かされているかというと、まだ道半ばというのが実感です。
理由は機器の不足ではありません。日常的に相談できる存在がいないことです。研修を1回受けただけでは、実際の授業で使う段階になって生じる疑問は解消されません。先生方は多忙であり、試行錯誤に割ける時間も限られています。
弊社代表は2020年8月、青森県鶴田町教育委員会よりGIGAスクールサポーターを拝命し、町立小中学校に週1回常駐しています。2024年には再任され、活動は現在も継続中です。日常的に現場にいることで、その場で生じた疑問にすぐ応える体制を築いてきました。
提供内容
教員向けの校内研修
その学校で導入されている環境に合わせて実施します。Google Classroom、Padlet、Canva、Microsoft Teams・Forms、Microsoft Copilotなど、扱うツールは学校ごとに異なります。自治体によって導入環境が違うため、特定のツールに限定せず対応いたします。
研修では説明だけでなく、先生方に実際に操作していただく時間を確保します。手を動かしながら使い方を発見していただくほうが、定着につながります。
授業のサポート
情報モラルやネットリテラシーの授業、プレゼンテーション指導、タイピング練習の導入など、教科や場面に応じて支援します。児童生徒向けの出前授業としてもお引き受けします。
学校行事の記録・ライブ配信
卒業式、入学式、合唱コンクール、学園祭、音楽発表会、進路説明会などの配信と記録を担当します。公開範囲を保護者に限定するなど、学校の個人情報ポリシーに沿った運用を行います。ドローンによる校舎の空撮にも対応いたします。
校務の効率化支援
近年は生成AIを活用した支援にも取り組んでいます。アンケートの集計、職員会議の文字起こしと要約、委員会編成のたたき台作成など、先生方の時間を生み出すための業務改善です。
進め方
継続的な支援をご希望の場合は、まず学校を訪問し、現在の環境と課題をうかがいます。導入されている端末やアカウントの状況、先生方の習熟度、これまでの取り組みは学校ごとに大きく異なるためです。
そのうえで、当面取り組む内容を整理し、常駐または定期訪問の形で支援を開始します。年度初めの環境設定、行事の時期の記録・配信、年度末の端末初期化など、学校の年間の流れに沿った支援を行います。
単発の校内研修や出前授業のみのご依頼も承ります。
対応範囲・形式
支援の形態
定期常駐、定期訪問、単発の研修・出前授業
対象
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、大学
扱う環境
Google Workspace for Education、Microsoft 365、iPad・Chromebook・Windows端末など
こんなご相談に対応します
- 端末は入ったが活用が進んでいない
- 先生方向けの校内研修を実施したい
- 情報モラルの授業や講演をお願いしたい
- 卒業式や学校行事をライブ配信したい
- 校務の負担を減らす方法を相談したい
- 特別支援教育でのICT活用について知りたい
実績
- 青森県鶴田町 GIGAスクールサポーター(2020年〜/2024年再任・現在も継続中)
- 鶴田町学校運営協議会 委員(2023年〜)
- 弘前大学教育学部 特別講義、八戸工業大学「ユニバーサルデザイン論」特別講義
- 青森県特別支援教育研究会 視覚障害教育部会研究大会 講演
- 青森県立森田養護学校 PTA連合会合同研修会
- 鰺ヶ沢町小中学校連携推進協議会 研修会
- 県内小中高等学校での情報モラル講演・出前授業(多数)
よくあるご質問
常駐でなくても依頼できますか
はい。単発の校内研修、出前授業、行事の配信のみといったご依頼も承ります。
GoogleではなくMicrosoft環境ですが対応できますか
可能です。TeamsやForms、Copilotを扱った研修の実績があります。自治体によって環境が異なることを前提に対応しています。
特別支援教育の観点からも相談できますか
はい。障害のある方へのICT支援を長年続けており、合理的配慮や支援機器の観点からもお話しできます。