2023年度、「障害者支援のためのICTサポーター育成講座」を新たに開設し、第1期(八戸市)・第2期(青森市)・第3期(五所川原市)を開講しました。青森県からNPO法人あおもりIT活用サポートセンターが委託を受けて実施した事業です。
本講座は、障害のある方にデジタル機器の操作方法を教えられる人材「ICTサポーター」を育成することを目的としています。
前年度までは高齢者と視覚・聴覚障害のある方に焦点を当てていましたが、新しいカリキュラムでは視覚・聴覚障害を含む身体障害(肢体不自由など)、発達障害、精神障害など、より多くの障害を取り上げる構成へと刷新しました。
もう一つの大きな変更点は、講座で使用する機器です。従来は貸与したiPadを使用していましたが、本講座では受講者が日常的に使用しているスマートフォンを用います。これにより、受講者は自身の端末への理解を深めながら、他の端末やアプリの利用方法を学ぶことができます。講座終了後も実践や復習がしやすくなるという利点もあります。
受講のメリットとして、実践的な学習体験、複数の障害についての包括的な知識、ICTサポーターとしての社会貢献、デジタル技術に関するスキルアップ、同じ目標を持つ受講生や講師とのネットワーキングを掲げています。第1期・第2期は修了し、第3期も定員間近となりました。