2025年6月6日、視覚に障害のある方々へ、iPhoneの通話録音機能と生成AIアプリの使い方をご紹介しました。
いらっしゃったのは、前年に弘前市で開催した「障がい者支援のためのICTサポーター育成講座」に参加してくださったお二人です。そのうちのお一人が通話録音機能を使おうと試みたものの、うまくいかなかったとのことで、弊社の所在地である鶴田町まで足を運んでくださいました。同じく前年の講座に参加された方も駆けつけ、4名で検証することになりました。
その方は販売店に持参して店員に尋ねたものの、解決しなかったそうです。端末とOSのバージョンは、通話録音機能を使える要件を十分に満たしており、音声読み上げ機能もオンの状態でした。
実際に操作して原因が判明します。通話中に画面へ触れると画面が暗くなり、反応しなくなる現象が起きていました。操作のため画面にかざした複数の指が顔と判定され、誤作動を防ぐために画面が消灯していたのです。
音声読み上げを使う方は、画面に複数の指を置いて操作します。そのため晴眼者では起こりにくい挙動が生じます。カタログや説明書からは見つけられない類の問題であり、実機を前に一緒に試すことでしか特定できません。
あわせて、生成AIの使い方についてもご紹介しました。