2025年12月、「障がいのある方を支えるICTサポーター情報交換会」を青森市・弘前市の2会場で開催しました。青森県からNPO法人あおもりIT活用サポートセンターが委託を受けて実施した事業です。
青森県ではこれまで「障がい者のためのICTサポーター講座」を実施し、300名以上の方が学び、地域で支援に取り組む準備を進めてきました。しかし、実際にサポートを行う機会や活動の場が十分に整っていないという課題が残されていました。
そこで、ICTサポーター同士がつながり、現場で役立つ知識や事例を共有できる場として本交換会を新設しました。当日は障がいのある当事者の皆さまにもご参加いただき、日頃感じている困りごとや必要なサポートについて直接お話をうかがいながら、「本当に役立つ支援とは何か」を一緒に考える構成としています。
主な内容は、本会の目的とICTサポーターの活動機会、ICTに関する最新情報のアップデートとアクセシビリティ機能の紹介、視覚・聴覚障がい当事者との意見交換を通じた支援ニーズの把握、来年度以降の地域における活動の方向性説明です。
会場は青森市のアピオあおもりと弘前市民会館。参加対象はICTサポーター、障がいのある方および各福祉団体の皆さま、各市町村障がい福祉課・各社会福祉協議会のご担当者としました。
12年以上にわたり育成してきた人材を、地域の支援活動へと結びつける段階に入った取り組みです。