2026年4月24日、視覚に障害のある方お二人に、iPhoneや録音機器の使い方をご説明しました。
お二人は2年前に「障がい者支援のためのICTサポーター育成講座」を受講された方々です。この日は弘前市から、当時一緒に受講しサポート活動を続けている方の車で、鶴田町までお越しくださいました。お一人は全盲、もうお一人は弱視の方です。ご質問にお答えする形で進めました。
はじめに、AIによる認識アプリの使い方をご説明しました。このアプリは視覚に障害のある方が開発に関わっているとのことで、音声読み上げ機能との相性がよく、問題なく操作されていました。
続いて複数の生成AIアプリを使い、カメラで写したものをAIに説明させたり、音声対話機能を試したりしました。
ここで違いが表れます。あるアプリは、回答文を音声読み上げ機能が読み上げるのと同時に、アプリ自体も音声で回答するため、音が二重になって聞き取りにくい印象でした。別のアプリは音声読み上げ機能でもスムーズに扱えます。
生成AIは視覚に障害のある方にとって有力な道具になりえますが、アプリごとに読み上げとの相性が大きく異なります。実際に試して比べなければ分からない部分です。